Key Factors
イオン化ミネラル
栄養素の中で一番、キーになるのがミネラルです。
五大栄養素のうち、ミネラル以外の、たんぱく質、炭水化物、脂肪、ビタミンは、
C(炭素)、H(水素)、O(酸素)、N(窒素)だけで構成されています。
だから、ほとんどの成分は体内というハイテク工場で、分解・合成ができます。
これ以外の元素であるミネラルは、一度体外に排出されてしまうと、体内では絶対に作り出すことはできません。
人体では、30種類以上のミネラルが、とても重要な化学反応で活用されています。
ミトコンドリアがATPエネルギーを産生するときや、ほとんどの酵素の反応にも必要です。
このミネラルを食べ物から摂取するためには、水に溶ける、イオン化ミネラルの状態であることが必須になります。
細胞がミネラルを吸収するには、0.5nm~0.70nmという細胞にあるイオンチャネルという小さい穴を通る必要があります。
一般的なサプリのミネラルは、大体1000nm~10000nmであり、摂取したとしても、
ほとんどは腸から吸収されずに便として体外に排出されてしまいます。
植物が根から吸収するミネラルは、0.3nmほどのイオン化したミネラルの状態ですので、私たち人類も吸収することができます。
ただ、問題は、大地からミネラル分が減少していることです。農作物を作る時のミネラルの循環性が失われたことで、
大地からミネラルが減少し、そのお蔭で農作物のミネラルもこの50年で激減しています。
野菜によっては、5分の1などになっています。
そのため、現代人の多くは、「ミネラル不足」という深刻な病気になっています。
動物研究の第一人者であるワラック博士は、動物に起こる病気は、ほとんどはミネラル不足であることを突き止めました。
例えば、下記のような因果関係を発見しています。
・糖尿病で死んだモルモット、ワニ、馬・・・クロム、パナジウムの欠乏
・筋ジストロフィーで病むダチョウと羊・・・セレニウムの欠乏
・心筋症の羊、ラマ、クジャク、猿・・・セレニウムの欠乏
・動脈破裂の孔雀、ダチョウ、ゴリラ・・・銅の欠乏
・骨粗鬆症のライオン、オオカミ、ワニ、イグアナ・・・カルシウム、マグネシウムの欠乏
・動脈硬化の孔雀、オウム、カンガルー・・・マグネシウム欠乏
・三つ口などの奇形・・・亜鉛の欠乏
これらの病気は、ミネラルを補完することで防ぐことができるようになりました。
世界で5人しかいない、ノーベル賞を二度受賞したライナス・ポーリング博士も膨大な研究の結果として、
「全ての病気を追及すると、最終的にはミネラル欠乏にいきつく。」
という言葉を残しています。
ミネラルは栄養素の中で一番重要なのに、一番足りていないという、健康と美を語る上での、
最重要ファクターになってきます。
レスキュープレシャスシリーズに使用されている「イオン化ミネラル」は、
花崗岩を特許製法により、そのまま液体にしています。
だから、ミネラルが超高濃度。(弊社調べで日本一)
ヒ素やカドミウム、水銀などの有害重金属も含まず、安全性の高い原料で、
細胞内に吸収されて、ATPの産生など様々な重要な役割を担います。
また、特殊な機械により、ミネラル原子ひとつひとつのスピン量を上げてエネルギー量を高めており、
より大きな仕事をできるようにした、唯一無二の成分です。
ATPプロモートウォーター
ミトコンドリアがエネルギーを生産するのに欠かせないのが、酸素。
血液からの酸素供給を、肌から補うのが、「ATPプロモートウォーター」です。
特許製法により、水を電気分解して、液体中の溶存酸素濃度を高めました。
また、特殊加工により、水の中の電子量を多くしたことで、ミトコンドリアへの電子供給量も増やしています。
このことにより、肌細胞のATPエネルギー産生量をあげ、健やかで美しい肌を作り出すことが可能になります。
ミトコンドリアの活性を高めて、エネルギー量を増やす第2のポイントは、酸素と電子です。